エコペイズがオンラインカジノと日本人プレイヤーの間に入ることで、日本人プレイヤーがオンラインカジノにて実際にお金を賭けて楽しめるようになります。

では実際に、どのように楽しむのかといえば、まずはエコペイズに入金しなければなりません。エコペイズもまた、金融機関です。

日本の金融機関では難しいオンラインカジノアカウントへの送金が可能なことから、日本人オンラインカジノプレイヤーに必要とされているのです。

そんなエコペイズへの入金の方法について、様々な方法をご紹介しましょう。

プレイヤーの資金をエコペイズに入金する

プレイヤーの資金をエコペイズに入金する
オンラインカジノを楽しむためには、まずはプレイヤーの資金をエコペイズに入金しなければなりませんが、日本人プレイヤーの入金方法としては主に

銀行
仮想通貨
プリペイド決済

の3種類となっています。
それぞれの入金方法について、詳しく見てみるとしましょう。

銀行からエコペイズへ

銀行口座からエコペイズへの入金は、多くの日本人プレイヤーが実行することになる操作ですが、基本的には金融機関への銀行振り込みと変わりませんので、これまでPCやスマホから銀行振り込みを行った経験をお持ちであれば、さほど迷うことはないはずです。

まずはAlternative paymentの申請画面から「資金を入金」をクリックしましょう。
すると、資金の入金の選択肢が表示されますので「ローカル入金方法」を選びます。

その中から「Wire Pay」を選びましょう。
エコペイズのアカウントを複数持っている場合、入金するアカウントより入金口座を選択します。

入金したい金額を入力し、入金プロセスパートナーの承諾にチェックを入れた後、「続行」を押しましょう。
すると、支払い商材が表示されます。ここに、振込先の口座情報が表示されますので、表示された口座に振り込みます。

入金が完了すると、エコペイズに登録しているメールアドレスに入金完了通知が届きます。

銀行からの入金のメリット

銀行からエコペイズに入金する手順そのものは、決して難しいものではありません。
銀行口座同様、口座があれば手続きが可能なので気軽に利用できます。
また、クレジットカードを持っていない人でもエコペイズへの入金が可能な点もメリットになります。

銀行からの入金のデメリット

銀行から入金する場合、手数料と為替手数料がかかります。
手数料に関してはすべてのランクで一律5%となっているのですが、為替の監禁手数料に関してはランクによって下記のような違いがあります。

Classic会員:2.99%
Silver会員:2.99%
Gold会員:1.49%
Platinum会員:1.49%
VIP会員:1.25%

細かい数字なので端数が出ますが、端数を繰り上げた数字を入金する必要があります。
例えば100.278JPYとなる場合には101円です。四捨五入ではなく、あくまでも切り上げで入金する点は気を付けましょう。

また、時間がかかる可能性がある点もデメリットです。
金融機関でお金を移動することになりますので、エコペイズだけではなく、振り込む側の国内銀行の都合もあります。

土日や祝祭日であれば、国内銀行の振り込みは良く営業日となりますので、例えば金曜日の午後に振り込み手続きを行った場合、反映が月曜日、つまりは3日間程度かかるケースもあるでしょう。

双方が営業時間内であればリアルタイムに反映されるのですが、何らかの事情で時間がかかってしまう点がある点は覚えておきましょう。

銀行からの入金に向いている人

エコペイズへの入金方法としてはスタンダードな方法になりますので、覚えておいて損はありません。
詳しくは後述しますが、仮想通貨やプリペイド決済と比較すると、特別に申し込む必要がないものです。
エコペイズのアカウント登録、さらにはSILVER会員にランクアップさせることで、誰もが利用できる手法となります。

仮想通貨

仮想通貨
国内では仮想通貨は投機的な性格が強いのですが、海外では仮想通貨が利用できる店舗・サービスも登場しており、日常生活での利用も見られます。

エコペイズもその一つで、仮想通貨での入金が可能です。

仮想通貨からエコペイズに入金する流れとしては、まずは銀行振り込み同様
Alternative paymentの申請画面を開き、資金を入金→ローカル入金と進みます。

銀行振り込みの場合、Wire Payを選ぶ画面にて、Alternative paymentを選びます。
銀行振り込み同様、入金したい金額を入力し入金プロセスパートナーとの微分確認書類の共有承諾にチェックを入れて続行を押しましょう。

入金情報確認画面が表示されるので、問題がなければ「確定」を押しましょう。
すると、ビットコインの送付アドレスが表示されますので、仮想通貨の取引で活用しているウォレットにて手続きを行いましょう。

仮想通貨から入金するメリット

仮想通貨からエコペイズに入金する際のメリットとして挙げられるのがコストです。
銀行からの入金の場合、5%の入金手数料、さらにはランクによって異なる換金手数料が必要でした。

しかし仮想通貨は入金手数料も換金手数料も不要です。
すべてのランクにて手数料無料となっています。

また、反映もスピーディーです。
仮想通貨は「暗号通貨」とも呼称されているように、法定通貨のように実物があるのではなく、データで取り扱う通貨になります。

そのため入金は、いわば「データ移動」だけになりますので銀行からの入金と比較するとスピーディーです。
ほぼ即時反映されますので、スピード感を求めている人にとってもメリットとなるでしょう。

既に仮想通貨を保有している人であれば、すぐにエコペイズへの入金が可能です。

仮想通貨から入金するデメリット

仮想通貨からの入金のデメリットとして挙げられるのが、大前提として仮想通貨を保有しなければならない点です。
メリット面で、既に仮想通貨を保有している人はすぐにでも取引が可能だとお伝えしました。

しかし、裏を返せば仮想通貨を持っていない人、ウォレットを開設していない場合、まずはウォレットを開設し、かつ仮想通貨を購入しなければなりません。

既に仮想通貨を保有している人であればスムーズですが、仮想通貨を持っていない場合には少々手間です。
前々から仮想通貨に興味を持っており、オンラインカジノを機に仮想通貨での取引も行おうとしている人であれば良いのですが、仮想通貨に全く興味を持っていない人にとっては、オンラインカジノを楽しむためだけに、わざわざウォレットを開設し、かつ仮想通貨を購入するのは非現実的です。

また、仮想通貨は変動するものです。
大幅な変動が大きく報道され、投機対象としての知名度を高めた仮想通貨ですが、相場変動によって大きな利益を得るケースもあれば、逆に大きな損失を被ることもあります。

オンラインカジノそのものでは勝利したものの、相場変動の影響で大した利益にならないケースもでてくることでしょう。
つまり、換金のタイミングを考慮しなければならないのですが、仮想通貨は換金した段階でいわゆる「利確」になります。

つまり、税金が発生するタイミングとなります。このように、仮想通貨は少々取扱が厄介です。
既に仮想通貨を保有し、変動相場や取扱への理解がある人であれば良いのですが、オンラインカジノのためだけに仮想通貨をとなると仮想通貨の特性そのものも理解する必要があります。

プリペイド決済

プリペイド決済
プリペイド決済とは、銀行口座でもクレジットカードでもなく、ましてや仮想通貨でもなく、プリペイドにて入金する形です。
プリペイドカードは比較的なじみのあるサービスかと思いますが、基本的なシステムはプリペイドカードと同じです。

「ecoVoucher」と呼ばれるプリペイド決済システムにてエコペイズに入金するスタイルは、銀行口座を持っていない人、仮想通貨を保有していない人でもエコペイズへの入金が可能です。

ではecoVoucherを使用したエコペイズへの入金を説明していきましょう。
まず、ecoVoucherを購入しなければなりませんので、ecoVoucherを提供している「Offgamers」にアクセスしましょう。

残念ながらログインしなければecoVoucherを購入することができないシステムとなっていますので、Offgamersにサインアップしましょう。

サインアップはFacebook、Google、twitter、Paypalアカウントでも可能です。
サインアップすると、ecoVoucherの購入が可能になり、ecoVoucherを購入すると、ピンコードが表示されます。

そしてエコペイズの「資金を入金」より、「ecoVoucher」を選択し、ピンコード、金額、通貨を入力します。
その後「確定」を押すことで入金が確定します。
ecoVoucherは購入そのものはサインアップが必要ですが、エコペイズ側の操作は簡単です。

ecoVoucherからの入金のメリット

ecoVoucherからの入金のメリットとして、Paypal決済が可能な点です。
既にPaypal口座をお持ちであればサインアップから購入までスムーズです。
また、先にも少し触れましたがecoVoucherを活用すれば銀行口座や仮想通貨が不要なので、それらを利用せずにオンラインカジノを楽しみたい人であれば、魅力的なシステムです。

ecoVoucherからの入金のデメリット

ecoVoucherからの入金は、気軽にecoVoucherを購入できる環境にある人以外には、少々敷居が高いです。
まず、ecoVoucherは英語になりますので英語を理解しなければなりません。

専用オンラインストアへのサインアップ、さらには購入作業は当然英語になりますので、ecoVoucherからの入金も銀行からの入金同様、手数料が必要です。
振込手数料はランクを問わずに2.9%、換金手数料は下記となっています。

Silver会員:2.99%
Gold会員:1.49%
Platinum会員:1.49%
VIP会員:1.25%

上記数字は、銀行からの入金と同じものとなっています。
つまり、購入したecoVoucherの金額分をそのまま入金できるのではなく、そこから手数料の2.9%と換金手数料を差し引かれます。

振込手数料に関しては銀行からの入金よりも低い数字ので銀行からの入金と比較すると多少はお得ではありますが、ecoVoucher購入のハードルの高さを考えると、必ずしもお得だとは言えません。

ちなみに初めてecoVoucherを購入する際、電話がかかってきます。
セキュリティ上のためとのことですが、わざわざ電話に出るのが面倒という人は、この点もデメリットとなるでしょう。

エコペイズからオンラインカジノへ入金する

エコペイズからオンラインカジノへ入金する
様々な方法にてエコペイズに入金したら、次はエコペイズからオンラインカジノへの入金です。
入金の方法はオンラインカジノによって微妙に異なるのですが、基本的な流れとしてはオンラインカジノにログインし、入金を選択した後、エコペイズからオンラインカジノアカウントに入金する流れとなります。

一例としてカジノシークレットへの入金を説明しましょう。

※手数料はカジノにより異なります。

カジノシークレットでの操作

まずはカジノシークレットにアクセスし、ログインしましょう。
ログインした状態で「入金」を選択します。
決済方法が多々用意されていますので、エコペイズを選択しましょう。
希望金額を指定し、「送信」を押しましょう。カジノシークレットでの手続きは以上です。

エコペイズでの操作

エコペイズにログインしましょう。
その後、送金先の情報を確認した後「今すぐ送金」をクリックすることでオンラインカジノへの入金作業は終了します。

エコペイズからオンラインカジノへの入金反映はスピーディーです。
すぐにオンラインカジノアカウントを確認してみましょう。
入金されていれば入金は完了です。

よくある入金時のトラブル

エコペイズには銀行、仮想通貨、ecoVoucherの3種類の方法で入金が可能ですが、上手く入金できないケースもあるようです。
そこで、よくある入金トラブルと対策をいくつかご紹介します。

金額を間違えている

よくあるミスとして、金額を間違える点が挙げられます。
説明を見ても分かっていただけたかと思いますが、エコペイズに入金する際にはエコペイズと入金先それぞれで金額を入力しなければなりません。

そして入金額が一致しなければ当然入金は反映されません。
特に細かい数字を入金する場合には桁、数字共によく確認しておきましょう。

なかなか反映されない

これは銀行からの入金で見受けられるものです。
入金作業はミスがなかったものの、なかなかエコペイズに入金が反映されないケースです。

これは単純に時間がかかっているだけになりますので、待ってみましょう。
もしもですが、あまりにも長期間入金が反映されないようであればサポートに問い合わせてみましょう。

切り上げを間違えている

銀行からの入金の際、端数は切り上げだとお伝えしましたが、切り上げすることを知らず、四捨五入で計算した場合、金額が一致しませんので入金できません。

一般的な銀行振り込みとエコペイズへの入金の大きな相違点は、双方で金額を確認する点です。
銀行振り込みの場合、振り込む側が金額を指定するだけで良いのですが、エコペイズへの入金時は銀行、そしてエコペイズそれぞれで金額を指定しなければなりません。

合致していなければ入金できませんので、必ず情報を合わせる点を意識しておきましょう。

仮想通貨を現金にしていないのに税金がかかった

仮想通貨で収益を得た場合税金がかかりますが、株式取引同様、あくまでも現金化し、利益を確定したときだけです。

にも拘わらず税務署から指摘されるケースもあります。
これはエコペイズへの入金時、仮想通貨を弄った場合に発生します。

仮想通貨は、仮想通貨交換が可能です。

他の仮想通貨に交換し、更なる利益を狙うものですが、実はこの行為、実際の取引では仮想通貨を変えているだけなのですが、メカニズムとしては

仮想通貨→現金→異なる仮想通貨

となります。

つまり、一度現金にしていますので、ここで税金が発生してしまうのです。
既にウォレットに仮想通貨を保有しており、エコペイズに仮想通貨を移動する際、他の仮想通貨からエコペイズに対応している仮想通貨に変更し、その時点で利益が発生すれば当然課税対象となります。

「交換しただけ」
ではあっても、税法上では利確後、別の仮想通貨を購入している形となりますので雑所得として課税対象になります。
この問題を回避するためには、入金時の仮想通貨交換を控え、既に保有している仮想通貨での入金を徹底することです。
交換しなければ税金は発生しません。

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